【2026年】網走観光モデルコース1泊2日完全版|冬の流氷&夏の絶景タイムテーブル

abashiri1 rewrite 01 image 01 モデルコース

「網走に1泊2日で行きたいけれど、どの順番で何をどれくらい見れば無理なく回れるの?」——網走観光の計画で、いちばん多い悩みがこれです。網走は札幌から遠く、女満別空港から市街まで車で30分前後。限られた時間で流氷・能取岬・網走監獄・サロマ湖と見どころが分散しているため、時系列のタイムテーブルがないと動きにくいエリアです。

この記事では、2026年の最新運航情報・開館時間をもとに、女満別空港発の1泊2日モデルコース冬版(流氷軸)夏版(絶景軸)の2パターンで具体的な時刻入りで解説します。加えて、既存の「目的別プラン(流氷派・絶景派・歴史派)」と、宿泊エリアの選び方、実行時のコツまでカバー。タイムテーブルがそのまま使える決定版として仕上げました。

この記事はこんな人向け
– 網走に1泊2日で行きたいが、動き方の正解が分からない
– 冬の流氷観光をメインに組みたい/夏の絶景ドライブを組みたい
– 女満別空港または札幌発で、効率よく周遊したい
– 宿泊エリアの違い(網走湖畔温泉/市街/天都山周辺)を知りたい

網走観光全体の見どころを広く知りたい方は、先に網走観光完全ガイドもあわせてどうぞ。


網走を1泊2日で楽しむ基本情報

abashiri1 rewrite 01 image 01

網走は「1泊2日がちょうどいい」エリアです。日帰りだと流氷砕氷船・網走監獄・オホーツク流氷館のどれかを削ることになり、3泊以上だと道東の他エリア(知床・摩周湖)と組み合わせたくなります。1泊2日に凝縮する前提で、まずは基本情報を整理しておきましょう。

1泊2日でカバーできる範囲

1泊2日の現実的な行動範囲は、網走市街+車で30分圏内です。

  • 市街中心エリア:網走駅・流氷街道網走(砕氷船のりば)・網走バスターミナル
  • 天都山周辺:博物館網走監獄、オホーツク流氷館(市街から車で約10分)
  • 岬・湖エリア:能取岬(車で約15〜20分)、能取湖サンゴ草群落地(約20分)
  • サロマ湖方面:網走市街から約50分。夏版なら2日目の午前に組み込み可

知床(ウトロ)やサロマ湖ワッカ原生花園まで深掘りする場合は、2泊以上推奨です。

季節別のおすすめ(冬:流氷/夏:絶景・花)

季節 メイン 追加で楽しめるもの 注意点
冬(1月下旬〜3月中旬) 流氷砕氷船おーろら オホーツク流氷館、網走監獄 流氷接岸状況は年により変動。流氷がない日は小型船おーろら3は運休
春(5〜6月) 能取岬・濤沸湖の新緑 網走監獄、流氷館の模擬流氷体験 流氷船は運休
夏(7〜8月) 能取岬・サロマ湖・小清水原生花園 網走監獄、流氷館 日が長く行動時間を取りやすい
秋(9月) 能取湖サンゴ草群落(9月上旬〜中旬) 夕陽の能取岬 天気が変わりやすい

流氷砕氷船「おーろら」の2026年運航期間は 1月20日〜3月31日。大人5,000円/1・3月、6,000円/2月(小学生は半額)が公式料金です(道東観光開発 公式サイト)。

女満別空港・札幌からのアクセス

女満別空港発が圧倒的に効率的です。

  • 女満別空港 → 網走駅前:網走バス空港連絡バスで約26〜30分、1,050円(公式・2026年)
  • 女満別空港 → 網走バスターミナル:約35分、1,050円
  • 女満別空港 → 流氷街道網走(砕氷船のりば):約40分、1,150円(冬季のみの運行、2026年1月17日〜3月8日は「知床エアポートライナー」が直行)
  • 女満別空港 → 網走市街・レンタカー:約30分(国道39号経由)

札幌発の場合は、鉄道(特急オホーツク、または特別快速「大雪」+特急乗り継ぎ)利用で札幌〜網走約5時間20〜30分、車で約330km・約4時間30分(高速利用)。※2025年3月15日のJRダイヤ改正により「特急大雪」は廃止され、「特別快速大雪」(特急料金不要)に格下げされています。

空港アクセスの詳細は女満別空港から知床・網走・北見への行き方で比較検討できます。


【冬版】網走1泊2日モデルコース

abashiri1 rewrite 02 image 02

冬の主役は流氷砕氷船おーろら。午前便が比較的空いており、1日目午後から乗るプランが王道です。ここでは 女満別空港10:30頃着を起点に、流氷船→網走監獄→流氷館の順で組み立てます。

1日目:女満別空港着 → 流氷砕氷船 → 網走湖畔温泉泊

abashiri1 rewrite 03 image 03
時刻 行程 補足
10:30 女満別空港着(羽田・新千歳から) 羽田発の朝便/新千歳接続便が中心
11:00 知床エアポートライナー乗車(冬季:1/17〜3/8) 流氷街道網走(のりば)まで約40分・1,150円
11:45 流氷街道網走 着・昼食 1Fフードコートまたは周辺
13:00 流氷砕氷船おーろら 13:00便乗船(所要約1時間) 2月は12:30/14:00便もあり
14:30 下船・徒歩またはバスで網走駅方面へ
15:30 博物館 網走監獄 入館(最終入館16:00) 入館料 大人1,500円。駆け足なら1時間強で主要舎房を回れる
17:00 網走湖畔温泉へチェックイン 網走駅から車で約10分
18:30 夕食(宿ビュッフェ/会席) オホーツクの海の幸中心

ポイント:流氷船の13:00便後に網走監獄(9:00〜17:00/最終入館16:00)に回る場合、監獄の見学時間は実質60〜90分。閉館時間ギリギリになる可能性があるため、よりゆったり見たい人は監獄を2日目に回し、1日目夕方を流氷館または道の駅ショッピングに充てるのも手です。

網走湖畔温泉の宿を探す(楽天トラベル)

流氷砕氷船おーろらの予約(じゃらん遊び体験)

2日目:オホーツク流氷館 → 網走監獄(※1日目未訪問の場合) → 女満別空港発

abashiri1 rewrite 04 image 04
時刻 行程 補足
8:30 宿チェックアウト 荷物は宿またはJR網走駅コインロッカーへ
9:00 オホーツク流氷館 開館と同時入館(11〜4月は9:00〜16:30) 入館料 大人990円。マイナス15℃体験・クリオネ展示。所要約60分
10:15 天都山展望台(流氷館隣接)で網走湖・オホーツク海を一望
11:00 網走市街へ移動・昼食(網走ちゃんぽん/オホーツク海鮮丼など)
12:30 道の駅 流氷街道網走でお土産購入 時間があれば網走お土産ばらまき12選を参照
13:30 網走バスターミナルから空港連絡バス乗車 所要約35分・1,050円
14:10 女満別空港着
15:00 出発便搭乗(羽田・新千歳行き)

流氷接岸のタイミング:網走の流氷接岸は例年1月下旬〜2月上旬がピークで、3月中旬までに離岸することが多いです。


【夏版】網走1泊2日モデルコース

abashiri1 rewrite 05 image 05

夏は日照時間が長く、能取岬〜サロマ湖〜小清水原生花園のドライブが主役になります。冬版と違って公共交通では網羅しにくいため、女満別空港でレンタカーを借りるのが最適解です。

1日目:女満別空港 → 能取岬 → 網走監獄 → 網走湖畔温泉泊

abashiri1 rewrite 06 image 06
時刻 行程 補足
10:30 女満別空港着・レンタカー手続き
11:15 出発 → 網走市街経由で昼食 網走ちゃんぽん/海鮮丼など
13:00 能取岬 到着(網走市街から約15〜20分) 灯台と草原の絶景。散策30〜60分
14:30 能取湖サンゴ草群落地(9月上旬〜中旬なら真紅の絶景) 6〜8月は湖畔散策スポットとして訪問可
15:30 博物館 網走監獄(入館料 大人1,500円) 最終入館16:00、所要90分〜2時間
17:30 網走湖畔温泉にチェックイン
18:30 夕食・温泉

能取岬から網走市街まで約12km、通常時の移動は15〜20分。昼食・休憩込みの移動時間として20〜25分を見込むと安全です(Googleマップ/公式観光情報)。

2日目:オホーツク流氷館 → サロマ湖・小清水原生花園 → 女満別空港発

abashiri1 rewrite 07 image 07
時刻 行程 補足
8:30 宿チェックアウト
9:00 オホーツク流氷館(夏季は8:30〜18:00) 夏でもマイナス15℃体験可能。所要60分
10:30 網走出発 → サロマ湖方面へ 網走市街からサロマ湖まで約46km・約50分
11:30 サロマ湖展望台から日本最大の汽水湖を一望 網走に戻る前提なら東岸・北見側まで深入りしない
12:30 サロマ湖畔または道の駅で昼食 ホタテ料理が名物
13:30 小清水原生花園(6月下旬〜7月がエゾスカシユリ・ハマナスの最盛期)
14:30 女満別空港方面へ 小清水原生花園から空港まで約40分
15:30 空港着・レンタカー返却
16:30 出発便搭乗

夏版の注意点:能取岬〜サロマ湖〜小清水の周遊は移動距離が長いため、2日目は欲張らず1〜2カ所に絞るのがコツ。サロマ湖を深掘りしたい場合は網走側ではなく常呂・佐呂間側に1泊追加する選択肢もあります。

網走湖畔温泉の宿を探す(楽天トラベル)


目的別プラン(時間を変えたい人向け)

abashiri1 rewrite 08 image 08

タイムテーブル通りに動かず、関心テーマに比重をかけたい人向けのアレンジ例です。スポット詳細は網走観光ガイド(流氷船〜能取岬)もあわせてご覧ください。

流氷派のおすすめコース(冬)

流氷体験を2日間でフル活用したいなら:

  • 1日目: 大型船おーろら午後便(所要1時間)→ オホーツク流氷館(模擬流氷体験・クリオネ)
  • 2日目: 小型船おーろら3(沖合航路・所要約2時間/大人9,800円)。流氷がない日は運休のため公式で必ず確認
  • 宿は流氷街道網走に近い網走市街がおすすめ(朝の早い便に乗りやすい)

流氷砕氷船おーろらの予約(じゃらん遊び体験)

絶景派のおすすめコース(春〜秋)

  • 1日目: 能取岬(夕陽)→ 濤沸湖(白鳥・水鳥)
  • 2日目: サロマ湖展望台 → 小清水原生花園 → 網走監獄(歴史をライトに)
  • 宿は網走湖畔温泉で湖畔の朝焼けを楽しむ

歴史・文化派のおすすめコース

  • 1日目: 博物館 網走監獄(所要2時間以上でじっくり)→ 北方民族博物館
  • 2日目: オホーツク流氷館 → モヨロ貝塚館 → 道の駅でお土産
  • 宿は天都山周辺なら博物館網走監獄・流氷館・北方民族博物館をまとめて徒歩圏に

網走の宿泊おすすめエリア

abashiri1 rewrite 09 image 09

網走の宿泊は大きく3エリア。1泊2日の目的によってエリアを選び分けるのがコツです。

網走湖畔温泉

網走市街から車で約10分、網走湖を望む温泉郷。家族・カップル・リゾート志向の人に最適

  • 主要宿: ホテル網走湖荘、北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート、天都の宿 網走観光ホテル
  • メリット: 温泉・ビュッフェ・湖の朝焼け
  • 注意点: 流氷船のりば(流氷街道網走)まで車で15分前後。車なしの場合は送迎バスの有無を要確認

網走市街(網走駅・流氷街道周辺)

流氷船を朝イチで乗りたい人・公共交通メインの人に最適

  • 流氷街道網走まで徒歩・バスで短時間
  • 飲食店・コンビニ・お土産店が集中
  • ビジネスホテル中心で価格帯は抑えめ

天都山周辺

博物館網走監獄・オホーツク流氷館・北方民族博物館を徒歩圏で回りたい人向け。市街から車で10分。宿数は少ないですが、静かな環境でゆっくり過ごせます。

2026年4月1日以降の宿泊税に注意:北海道と網走市で宿泊税の導入が予定されています。宿泊代金に上乗せされるため、予算計算時に反映してください。


モデルコース実行のコツ

abashiri1 rewrite 10 image 10

ここまでのタイムテーブルを現実に機能させるために、よくある3つの落とし穴と対策を整理しておきます。

食事の組み込み方

  • 昼食: 網走市街なら「ちゃんぽん処 網走あばしり」や「鮨ダイニング 月」などの海鮮丼系。流氷街道網走1Fのフードコートは時間節約向き
  • 夕食: 網走湖畔温泉は宿のビュッフェ・会席が基本。外食するなら市街に車で戻る前提
  • 冬の昼12時台は流氷船下船組で市街の飲食店が混雑。11:30オープンと同時に入る13:30以降にずらすのが吉

移動時間の読み方(女満別空港・市街の距離感)

  • 女満別空港〜網走駅:バス約26〜30分/車約30分
  • 網走市街〜能取岬:車約15〜20分
  • 網走市街〜サロマ湖展望台:車約50分
  • 網走市街〜知床ウトロ:車約1時間40分(1泊2日では知床まで行かず、2泊目に回すのが無難)

乗り換えありの場合は乗り換え時間を必ず加算すること。特急オホーツクは札幌〜網走直通のため乗り換えなしです。特別快速「大雪」経由(旭川から)を利用する場合は、札幌または旭川での乗り継ぎが発生します。

荷物を預ける場所

  • JR網走駅: コインロッカー(駅舎内)
  • 女満別空港: 手荷物一時預かりカウンター
  • 宿: チェックイン前・チェックアウト後の荷物預かりはほぼ全館対応(要事前確認)

車がなくても大丈夫!公共交通機関での網走観光

abashiri1 rewrite 11 image 11

運転免許を持たない・ペーパードライバーという方でも、冬の網走は公共交通で十分回れるのが強みです。

  • 女満別空港連絡バス(網走バス): 空港⇔網走駅・バスターミナル・流氷街道網走(冬季)
  • 知床エアポートライナー(網走バス): 2026年冬季1/17〜3/8。女満別空港⇔網走⇔斜里⇔ウトロ温泉。知床方面への拡張に便利
  • 観光施設めぐりバス(網走バス): 網走監獄・天都山(流氷館)・北方民族博物館を循環
  • JR網走駅: 札幌・旭川・釧路・知床斜里方面

夏は本数が減る路線もあるため、夏版は基本レンタカー推奨です。


季節別の注意点

abashiri1 rewrite 12 image 12
  • 冬(12〜3月): 路面は完全凍結。雪道運転に慣れていなければレンタカーは避け、バス+タクシーで構成。防寒は-15℃対応の装備(厚手コート・手袋・帽子・滑らない靴)が必須
  • 春(4〜5月): 流氷は終わり、花や緑にはまだ早い谷間の時期。網走監獄・流氷館のインドア中心が無難
  • 夏(7〜8月): 朝晩は15℃前後まで下がる日も。薄手の上着必須
  • 秋(9月): 能取湖サンゴ草が見頃(9月上旬〜中旬)。天気が変わりやすく雨具を常備

よくある質問(FAQ)

abashiri1 rewrite 13 image 13

Q. 網走に1泊2日で行くなら、冬と夏どちらがおすすめ?
A. 初めての網走なら冬(流氷シーズン)がおすすめ。流氷は北海道でも限られた場所でしか見られず、網走はその代表格です。2度目以降なら夏の能取岬・サロマ湖・小清水原生花園を組み込む夏版が楽しめます。

Q. 網走監獄・流氷館・流氷船を1日で全部回れる?
A. 時刻の組み方次第で可能ですが、流氷館と網走監獄はどちらか1日1施設に絞るのが現実的。流氷船(約1時間)+網走監獄(約90分〜2時間)+流氷館(約60分)で、移動を含めると合計6〜7時間ほどかかります。

Q. 車がないと不便?
A. 冬の主要3スポット(流氷船・監獄・流氷館)は網走バスの観光施設めぐりバス+空港連絡バスで十分回れます。夏の能取岬・サロマ湖はバス本数が限られるためレンタカー推奨

Q. 流氷船は予約必須?
A. 2月のピーク期・土日は満席になりやすいため事前予約推奨。Web予約(公式)または旅行予約サイト経由でQRコード乗車券が利用可能です。

Q. 女満別空港〜網走市街の一番安い行き方は?
A. 空港連絡バスが大人1,050円で最安。レンタカーは複数人ならコスパが良くなります。タクシーは5,000円前後が目安で急ぎの時のみ。


まとめ:あなたにぴったりのプランで、最高の網走旅行を

abashiri1 rewrite 14 image 14

網走観光は「目的 × 季節 × 拠点」の3軸で決まります。

  • 冬版:流氷砕氷船 → 網走監獄 → オホーツク流氷館の黄金三角
  • 夏版:能取岬 → サロマ湖 → 小清水原生花園の絶景ドライブ
  • 宿:ゆったり派は網走湖畔温泉、朝イチの流氷船派は市街、博物館まとめて回る派は天都山周辺

タイムテーブルを「時刻込み」で持っておくと、当日の判断が速くなり、迷いなく楽しめます。本記事のテンプレートをベースに、興味のあるスポットを1〜2件差し替えてアレンジしてみてください。

お土産選びは網走お土産ばらまきおすすめ12選、スポット詳細は網走観光ガイド、空港アクセスは女満別空港から網走・知床・北見が便利です。

女満別空港行き 航空券+網走湖畔温泉 ホテルセットを探す

タイトルとURLをコピーしました