【2026年版】函館観光モデルコース|1泊2日で元町・朝市・五稜郭を完全制覇

函館山からの夜景パノラマ モデルコース

函館とは?歴史・グルメ・夜景が揃う北海道屈指の観光都市

函館山からの夜景パノラマ

函館市は北海道の南端・道南地方に位置する人口約23万人の港湾都市です。江戸時代末期に日本で最初に開港した港のひとつとして外国文化がいち早く流入し、異国情緒漂う洋館や教会が今も元町の丘に立ち並びます。「世界三大夜景」に選ばれた函館山からの夜景、日本三大朝市のひとつ「函館朝市」、国の特別史跡「五稜郭」と、見どころが非常に豊富な街です。

新函館北斗駅からは北海道新幹線が通じており(2016年開業)、本州からのアクセスが大幅に向上しました。道内では札幌に次ぐ観光地として、年間を通じて多くの旅行者が訪れています。

1泊2日モデルコース

函館朝市の活気ある風景

【1日目 午前】函館朝市でスタート

函館観光はまず「函館朝市」から始めましょう。JR函館駅から徒歩1分の好立地に、約250店舗が立ち並ぶ活気あふれる市場です。名物は「いくら・うに・カニの豪華三色丼」や「活イカの踊り食い」。朝5時頃から営業している店舗もあり(1月〜4月は6時からの店舗が多い)、新鮮な海の幸を朝から堪能できます。値段交渉できる場合もあり、活気ある掛け声が旅の朝を盛り上げてくれます。

【1日目 午後①】五稜郭公園・五稜郭タワー

函館朝市から路面電車で約15分の「五稜郭公園前」へ。幕末に造られた星形の西洋式城郭「五稜郭」は国の特別史跡で、高さ107mの「五稜郭タワー」からその美しい星形の全景を見下ろすことができます。春(4月下旬〜5月初旬)の桜の季節は特に人気が高く、ソメイヨシノ約1500本が咲き誇る絶景が広がります。タワー内の展示では幕末の函館の歴史も学べます。

【1日目 午後②】元町エリア散策

函館随一の観光エリア、元町へ。「八幡坂」「二十間坂」などフォトジェニックな坂道が有名で、坂の上から函館港を見渡す景色は絵葉書のよう。「旧函館区公会堂」(ブルーグレーの美しい洋館)、「ハリストス正教会」(緑の屋根と白い壁が印象的)、「カトリック元町教会」など明治〜大正時代の洋館建築を巡るだけで異国情緒を存分に感じられます。路面電車「末広町」または「十字街」電停からアクセスが便利です。

【1日目 夜】函館山夜景

1日目の締めくくりは函館山からの夜景。「世界三大夜景」にも数えられる函館の夜景は、山頂から見下ろすと砂時計型の函館港が光の帯で縁取られ、息をのむほど美しい絶景が広がります。山頂へはロープウェイで約3分(往復1,800円)。日没30分後頃が最も美しい時間帯です。混雑を避けるには平日か日没直前の訪問がおすすめ。山頂は風が強く気温も低いため、夏でも上着を必ず持参しましょう。

【2日目 午前】金森赤レンガ倉庫・ベイエリア

明治時代の赤レンガ倉庫群を再活用した「金森赤レンガ倉庫」は、ショッピング・グルメ・観光を一度に楽しめる函館ベイエリアのシンボル。おしゃれなショップやカフェが入居しており、函館土産を選ぶのにも最適です。倉庫群と函館港のコントラストが絵になり、フォトスポットとしても人気。冬にはクリスマスイルミネーションで一段と華やかになります。

【2日目 午後】谷地頭温泉・湯の川温泉で仕上げ

函館は温泉地としても有名。「湯の川温泉」は道南最大の温泉街で、函館空港から車で5分という好立地にあります。日帰り入浴OKの施設も多く、旅の疲れをしっかり癒してから帰路につけます。「谷地頭温泉」は地元民に愛される市営温泉で、入浴料490円とリーズナブル。函館の締めくくりに最適です。

アクセス・交通案内

五稜郭タワーから見た星形城郭

東京から:北海道新幹線(はやぶさ)で新函館北斗駅まで最速約3時間57分。新函館北斗駅から函館駅まではJR在来線(はこだてライナー)で約20分です。

新千歳空港(札幌)から:飛行機で函館空港まで約40分。または電車(快速エアポート→特急北斗乗り継ぎ)で約3時間30分〜4時間(最速3時間29分)。高速バスは約5時間30分で3500円前後と格安です。

市内の移動:函館市電(路面電車)が主要観光スポットをカバーしており、1日乗車券(大人800円・通年固定)がお得。市電+函館バス共通の「カンパス」(冬期1,200円・夏期1,600円)もあり。駅周辺〜元町〜五稜郭〜湯の川まで網羅しています。

おすすめ宿泊施設

元町エリアのハリストス正教会

湯の川温泉エリアは函館観光の宿泊地として人気が高く、「湯の川プリンスホテル渚亭」「函館湯の川温泉 萬葉亭」などの温泉旅館が揃っています。コスパ重視なら函館駅周辺のビジネスホテルが便利です。じゃらん楽天トラベルで早めに比較・予約しましょう。

グルメ・お土産

金森赤レンガ倉庫のベイエリア

海鮮丼・いか料理:函館朝市のウニ・イクラ・カニ丼は必食。函館はスルメイカの水揚げが日本有数で、活イカの刺身・塩辛・イカ飯も名物です。

函館塩ラーメン:あっさりした塩スープに細ストレート麺が特徴の函館ラーメン。「函館麺厨房あじさい」「滋養軒」などが有名です。

ラッキーピエロ:函館のご当地ハンバーガーチェーン。「チャイニーズチキンバーガー」は絶対に食べたい一品で、函館市内に複数店舗があります。

お土産:「函館カール・レイモン」のソーセージ・ハム、「スナッフルス」のチーズオムレット、「函館塩キャラメル」などが人気です。

旅行の季節・服装ガイド

函館塩ラーメン

夏(6〜8月):観光のベストシーズン。気温20〜25℃で過ごしやすいですが、函館山山頂は涼しいため上着を持参しましょう。

冬(12〜2月):雪景色の五稜郭・クリスマスのベイエリアが美しい。防寒対策を十分に。函館山ロープウェイは冬も運行しており、雪化粧した夜景も格別です。

春(4〜5月):五稜郭の桜が見頃(4月下旬〜5月初旬)。ゴールデンウィークは特に混雑します。

よくある質問(FAQ)

五稜郭の桜

Q. 函館山の夜景はいつ見るのがベストですか?

A. 日没30分後〜1時間後が最も美しい夜景の時間帯です。夏は20時頃、冬は17時頃が目安。混雑するため、平日や日没直前の訪問がおすすめです。

Q. 函館朝市は何時から開いていますか?

A. 店舗によって異なりますが、早い店は朝5時頃から営業しています(1月〜4月は6時からの店舗が多い)。全体的には6〜7時頃から賑わい始め、昼頃には閉まる店舗も多いため、午前中の訪問がおすすめです。

Q. 函館への新幹線アクセスはどうなっていますか?

A. 2016年に北海道新幹線が新函館北斗駅まで開通しました。東京からは最速約3時間57分です。新函館北斗駅から函館駅まではJR在来線で約20分です。

Q. 函館で食べるべきグルメは何ですか?

A. 函館朝市の海鮮丼・活イカ料理、函館塩ラーメン、ラッキーピエロのハンバーガーが函館三大グルメとも言えます。どれも函館でしか味わえない絶品です。

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